2002.06.30 Sun WorldCup・Final

_ あぁ…

結果はもういいですよね。

試合終了後、各チームの選手を映し出していたテレビの画面。

喜びに沸くブラジルチーム。肩を落とすドイツチーム。

そんな中、独りの男が画面に。

オリバー・カーン。

自分が護るべき場所を護りきれなかった彼は、失意のままゴールポストにもたれていました。

涙も見せず、うなだれるでもなく、ただ虚空を見つめ、時折目を閉じて。

悔しいだろうなぁ、という想像しかできません。

彼にとっては、年齢的にもこれが最後のW杯になるでしょう。

その決勝でのミス(といえるのかどうか)。

ブラジルの選手がいいところにいた、というのもあるし、味方が攻めきれなかったというのもある。

だから、彼だけを責めることは誰にもできません。

私自身が、GKびいきというのもあるかもしれませんが、本当にすごい選手だと思います。

たとえ、「ゴリラ」と言われようが「鬼軍曹」と言われようが「お前、おやじ好きだろ?」と言われようが、彼はかっこいいです。

世界一のGKだと思います。

※スポーツ報知より

_ オチはないですよ?

文章にオチをつけられるような文才はないですから。

ただ、ひいきにしていたカーンが負けてしまって残念だなぁ、という日記です、はい。

さ、明日からまた会社だ。

週末で悪化した風邪を押してでも、出社しなければ…(汗)